『薩摩斑目家』の歴史
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178江戸1853嘉永六年郡見廻の斑目六郎が曇天の下、仲間と一仕事を終え焼酎を楽しむ1867慶応三年分家戸主の清左衛門が「外城四番隊」として戊辰戦争に従軍。1868慶応四年秋田藩斑目広敬、戊辰戦争で戦死。1877明治十年西南戦争。清左衛門の弟亀太郎と分家戸主の仲左衛門が従軍し戦死1905明治三十八年斑目家の縁戚である東郷平八郎、日露戦争・日本海決戦で完全勝利1925大正十四年斑目日仏(真言宗大僧正)が鹿児島市と出水市に大地蔵を建立1934昭和九年日仏が親交のあった斎藤実・元首相建立の日仏寺を、百草園に移築1937昭和十二年日仏、天宗を開く。日仏寺を「天宗総本山聖殿」と改める1954昭和二十九年日仏没1958昭和三十三年「天宗総本山聖殿」の本堂が京都・大覚寺に移築され「霊明殿」に1993平成五年力曠、映画「米百俵」を製作・公開

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