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「ルーズベルトニ与フル書」市丸利之介海軍中将

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大東亜戦争で最大の激戦地、硫黄島で戦死された市丸利之介(りのすけ)中将が
ルーズベルト大統領に宛てた手紙を紹介します。

市丸中将が、最後の突撃攻撃を行って散華されたのは、1945年3月26日です。
その9日前の3月17日、中将は、地下20メートルの洞穴に、動けるものを全員集めました。

そして副官である間瀬中佐が、一歩前に出て、「ルーズベルトニ与フル書」を読み上げました。

朗読が済むと、この書の和文のほうを通信将校の村上大尉が腹に巻きつけ、
英文のものは航戦参謀の赤田中佐が身に付けました。

そして市丸中将は、栗林中将とともに、軍服にある一切の肩章を外し、ひとりの皇国臣民として、最後の突撃を行い、散華されています。

「ルーズベルトに与うる書」は、米海兵隊員の手で二人の遺体から発見されました。

市丸中将は、自らの死を目前として、たとえ硫黄島が奪われ、我が身が土に還ったとしても、人が人として生きることの大切さをこの「書」にしたためることで、死して尚、日本の描いた壮大な理想、悠久の大義のために戦い続けようとしたのではないでしょうか。

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